株とカブ

株のトレード日記とカブ(バイク)の雑記を兼ねたブログ

株のトレードはスマホ画面のチャートだけでは勝てません。

株価チャート、何で見てますか?

ぼくは普段はパンローリング社のチャートギャラリーというソフトを使ってPCでチャートを見ています。サブスクではなく、1回買えばずっと更新し続けられるのが良いですね。

 

このソフトの何が良いかというと、データをPCのローカルにダウンロードしてから操作するため、設定や操作に慣れてしまえば、これほど高速でチャートを見ていけるソフトはないという事です。

インターフェイスが古く、設定も多少戸惑いますが、慣れてしまえば日本市場のチャートを最速で閲覧できると思います

 

現在主流のオンラインでのチャートは銘柄を切り替える度にデータを読み込む為、ほんの一瞬のタイムラグがありますが、チャートギャラリーにはそれがありません。

例えば、日経225の銘柄をあらかじめ登録しておけば、Shiftキーを押しながら、↓を連打していく事で、次から次へとフラッシュカードのようにチャートを眺めることができます。ものの数分(1銘柄1秒でも5分で全体を見ることができます。

そうして気になった銘柄の日足、週足、月足をチェック。これもタイムラグなしでバンバン切り替えられるので、チャートを頼りにトレードしている人は是非導入を検討してみてはいかがでしょうか。

 

こんな感じのシンプルな画面が高速フラッシュカードのように見ることができます。

f:id:ironman55:20211212001154p:plain

 

f:id:ironman55:20211211170429p:plain


スマホのチャートだけでトレードしていませんか?

一方で、スマホの画面のチャートだけを頼りにテクニカルでトレードしている人も結構いるようですが、ぼくはスマホのチャートだけでは勝てる気がしません・・

中にはスマホオンリーという方もいるのかもしれませんが、いまだかつて証券会社のスマホアプリのチャートだけで勝ち続けている株式トレーダーがいるというのは聞いたことがありません。(長期投資の場合はあるのかもしれませんが。)

 

理由は簡単で視認性が悪いので脳への刺激が少ない事

ある程度の大きさの横長の画面で、一定期間の高値・安値が視界に入り、移動平均線なんかもしっかりと視認できる事は、脳への刺激という意味でも重要だと思っています。

 

アクション映画をスマホタブレット端末で見るのと映画館の大スクリーンでみるのとのでは、明らかに受ける印象が異なるとの一緒で、チャートが語りかけるサインを感じるには少しでも大きなスクリーンで見ることをお勧めします。

 

こんな偉そうなことを書いている自分も、通勤電車の中でスマホ画面で見たチャートだけでエントリーしてしまうことがたまにあります・・。大抵は後で大きな画面で見直すと、なんでここでエントリーしたのだろうかと思う羽目になります・・。

 

少しでも大きな画面で、しっかりとチャートを見る訓練は短期~中期トレードで勝つには必須の要件だと思っています。難しい理論は抜きにしてチャートが脳に送ってくる刺激をしっかり受け止めて、脳に焼き付けるトレーニングを日々続ける事。

急がば回れ。ローマは一日にしてならずです。日々鍛錬ですね。

 

おまけに、パンローリング社のチャートをこよなく愛しているトレーダー相場師朗氏の本。私はこれを何度も読み返しています。

 

株は技術だ!  倍々で勝ち続ける究極のチャート授業 (相場師朗)

 

んじゃ。

 

CFD

にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村 にほんブログ村 株ブログ 株日記へ
にほんブログ村