株とカブ

株のトレード日記とカブ(バイク)の雑記を兼ねたブログ

チャートを見るソフトは何を使っていますか?会社によって表示される移動平均線の位置が大きくずれているのを知っていますか?

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👆最近お気に入りのTrading View のデスクトップダウンロード版のチャート。表示されている移動平均線は、5日、25日、75日

 

冒頭の写真は最近よく見ているTrading View での日経225CFDのチャートですが、ここに示される移動平均線と、日本の会社(私がよく見ているのはGMOクリック証券)のチャートの移動平均線とでは結構位置がずれています。

 

Trading Viewの場合、25日線できっちりと跳ね返されている印象ですが、GMOクリック証券のチャート(↓図)では、一度かなり25日線を上抜けする形に移動平均線が表示されています。これだけ見ると、おっ一旦は上抜けかと思ってしまいそうですね。

 

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これは、どちらが良いのかという問題ではなく、ただ単にそのチャートを提供している会社が移動平均線を作る際の終値を何時に設定しているかの問題なので、好きなチャートを見ればよいだけのことです。

 

ただ、持論として、移動平均線といった世界中で注目される指標に関しては、見ている人が多いチャートを使うのが良いのではないかと感じています。

 

日経の個別銘柄などは日本の15:00に終値が確定するのでどんなチャートを使っても一緒ですが、CFDやFXなどの基本的にいつでも動いているような指数に関しては、チャートを提供している会社によって移動平均線を作る際の終値を何時にしているのかが異なり、結構表示される印象が変わってきます。(詳しく何時なのかは分かっていませんが、そういう事だと理解しています。)

 

そこで私は、日経のCFDの指数を見るときは、最近はTrading Viewのチャートを見るようにしています。いくら日経の指数といえども、参加者の半数以上は海外勢ですので、やっぱり世界中で愛用されているチャートに表示される移動平均線を見るのが良いのかなと思っています。

しかも最近になって、無料版でもデスクトップ用ダウンロード版アプリがあることを知って使っているのですが、無料なのに広告も表示されずに極めて快適。

銘柄もたくさん登録できて、切り替えも結構早い。

 

ちなみに日本の個別銘柄はパンローリングのチャートギャラリーを愛用しています。

このソフトは大量のチャートを高速でチェックするには最適です。

しかし、いかんせんかなりアナログなソフトですので、水平線を引くとか、カーソルを合わせた位置の価格が知りたいといった詳しい分析をしようと思う時には向かないかもしれません。

 

そこで、最近Trading Viewを結構見るようになったのですが、いろんな機能が無料版でもかなり使えるので嬉しいですね。(ちなみに移動平均線は無料版では3本までしか引けませんので、移動平均線を多数引く場合はパンローリングを使っています。)

 

 

さて、そんなチャートを見ての印象ですが。

やっぱり、相場は高値切り下げ、安値切り下げの下落トレンドの真っただ中といった印象ですね。

 

先週の木曜日に、商社2社と、製缶会社1社を手堅く理解していたのは良いタイミングでした。

 

このブログ記事でずっと注意が必要といっていた下向きの25日線にしっかりと反応して木曜日の引け後および、日本が休みの金曜日にCFDでしっかりと下げていますね。

 

仮にダブルボトムになればその後の上げは面白いと思っていますが。

 

ただし、ダブルボトムを形成できずに更に底値を割ってしまうと、結構下まで深い調整となる可能性も十分に残しています。

 

引き続き慎重なトレードが必要です。

 

んじゃ、頑張っていきましょ。

 

 

 

 

 

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