株とカブ

株のトレード日記とカブ(バイク)の雑記を兼ねたブログ

日経は壮大な三角保ち合い継続中。 このトレンドはどこまで続くか。

日経は大きな三角保ち合いがまだまだ続いていますね。

ここまで大きな三角保ち合いになると、その中の上下をスイングトレードするだけでもかなり利益になりますね。

 

f:id:ironman55:20220115180137p:plain

 

昨年9月菅ちゃん辞める宣言の後、ガンガン上昇し14日に3万600円を超えました。(画面はCFDなので30617となっていますが、日経平均は30795迄上昇)

「ナイス菅ちゃん」という声が多かったのを記憶しているでしょう。

 

そしてその後、キッシー誕生後、金融所得税増税発言もあり、一気に27293円まで3502円も下落。

「何やってんだよ、キッシー」とSNSは大賑わいでしたね。

 

今回の壮大な三角持ち合いはこの二つの点が始点となり、現在までそれぞれ3回以上きっちりと上値切り下げのトレンドと下値切り上げのトレンドラインで跳ね返されています。

 

トレンド形成も3回以上タッチするとなると、強く意識されれてくるのではないでしょうか。

 

じゃあ、この持ち合いがどこまで続くのか。

これはもうアートの世界。感覚の問題ですが、順当に来週以降戻していけば、

  • 1月末から2月上旬に上抜けする①のパターン。
  • 再度29000の壁に押し返され、もう一度2月中下旬に浮上した際に上抜ける②のパターン。
  • 最後29000の壁に押し返されて力尽き下抜けするパターン③。
  • それ以外のパターン。

どう考えますか?

f:id:ironman55:20220115204334p:plain

 

ぼくはスイングトレードが中心なので、基本的にはどのパターンであってもしっかり、上げ下げをとっていこうと計画するのが通常のやり方。

 

トレンドラインまでの上げ下げを取り、抜ければ抜けた方についていくというのがバクっとした全体的な考え方。

 

ただ、直近では①か②の上抜け期待をしているので、中長期保有分での買いポジが多めです。なので、下抜けした場合には、銘柄によっては一旦手仕舞いも考えなければと思っています。

 

もっとも、日経平均の値動きと個別銘柄は全く違う動きをしているものが多いので、ぼくの場合、日経平均の値動きはあくまでも全体のトレンドをを把握して、個別銘柄の分析をする際のベースとして捉えるだけです。最終的な判断は、もちろん個別銘柄のチャートで判断します。

 

今であれば、バリューの鉄鋼株のように上げ続けている銘柄もあるし、好業績で順調に値上がりしている銘柄も当然あります。それぞれの株価チャートで、上に書いたような分析をしっかり行うことが重要ですね。

 

株価チャートはアートです。

芸術鑑賞するかのようにじっくりと見て、自分自身で方針を考えるのがなんとも楽しいものです。

 

んじゃ。

 

CFD

にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村 にほんブログ村 株ブログ 株日記へ
にほんブログ村