株log

株のトレード日記と雑記を兼ねたBlog

年賀状は積極的にやめるべき。その理由とやめてよかったこと。

家族全員年賀状書くのやめました

我が家、4人家族。

昨年、まずはぼくの年賀状、今年は家族全員年賀状を書くのやめました

結論から言うと、まったく問題ないし、積極的にやめるべきです。

 

f:id:ironman55:20191225230727j:plain

 

年賀状は相当な時間泥棒

一年に一度も会わない親戚、今度いつ会うのかもわからない知人のために、年末の貴重な時間を使って、年賀状作成を作成する行為ははっきり言って時間と労力とお金の無駄です。

 

少しでも面倒だなと思っている人は積極的にやめるべきです。

 

いままでは、クリスマス前後に慌ててパソコンで適当なテンプレートを探してデザイン作成&住所録から送付先を選定。僕の妻はこの手の作業が苦手。必然的に全てぼくの作業。

いつまでに何枚年賀はがきを買っておくだとか、プリンターのインクがなくなりそうだから、Amazonでポチるとか、プリントしただけでは味気ないからと、気持ちのもこもっていない「今年もよろしく」、「今年こそ会いましょう」といった無味乾燥な文言を手書きで入れる・・。

いまだにこんなタスクを年末にこなしている家庭、結構あるんじゃないでしょうか。

 

よくよく考えたら膨大な時間とコストがかかっているし、そもそもこの一連の儀式を行って届けた年賀状って何のためにあるの?と思ったら正直馬鹿らしく思えてきます。

 

 

今の時代、年賀状だけのつながりなんて必要ないです。

ぼくは昨年やめたおかげでとてもすっきりと年末を過ごすことができ、一年の締めくくりに心を落ち着けて来年の目標を考えたりすることができました。

少なからずその姿は家族にも影響を与えたようで、今年はみんな年賀状を出さないことになったようです。

 

こんなことを会社で言うと、「いやあ、親戚関係で普段会わない人でも、いきなり縁を切ったみたいになるのも嫌だし、出さない相手から届いたらどうするの?」といったコメントが返ってくる。

 

正直、そんなコメントを聞くと余計に年賀状を出す意味なんてまるでないと再確認できてしまいます。

 

疎遠になったと思われるのが嫌だ、先方から届くから仕方なく出す。こんな無意味な行為では相手に思いは伝わらないし、そもそも疎遠になっても良い親戚・知人とは無理して年賀状だけでつながっておく必要なんてないんです。

 

さらに言えば、ぼくは年賀状代わりに新年にあけおめメールやLINEを送付することもしません。もらってもあまり嬉しくないし、年の初めくらい自分のこと、家族のことを考える時間を増やすべきだと考えているからです。

 

 

思いを伝える手段は他にありませんか?

本当につながっておきたい親戚や友人・知人には日ごろからコンタクトし、メールやLINEで近況を伝える際に、さり気なく年賀状をやめたことを伝えておけばそれで十分です。

 

仮にその年に特別にお世話になった人がいるのであれば、年賀状ではなくても、その時々に心を込めてお礼状を出せばよい話。

 

また親と離れて暮らしているのであれば日ごろから電話をする、たまには直接会いに顔を出す、これが一番大事です。

 

ぼくも実家に高齢の母が一人暮らしをしていますが、ぼくがちょくちょく帰って最新の端末の使用方法をレクチャーしたので、今では何の問題もなく普段からLINEでやり取りしてますし、iPadを使ってAmazonでの買い物を楽しんでいます。

 

多分ぼくの母にしてみたら、味気ない年賀状を一枚もらうくらいであれば、普段からLINEでコミュニケーションをとってもらった方がずっと気持ちが伝わっているはずです。遠距離でなかなか帰省できない人も、自分の親とは、できる限り直接のコンタクトを試みた方がよいですね。

 

 

年末年始の時間を大切にしよう

ここまで読んでいただいた方のうち、今年は既に年賀状を書いた方も多いかもしれませんし、これからあわてて書く人もいるでしょう。

でも、先に書いたように年末年始の時間は、その年の自分と家族のことを考えるのにはとても良い時間です。時間泥棒アイテムに貴重な時間を奪われないよう気を付けましょう。

ぼくは今年、年賀状を書かない代わりにこのブログを書き始めました。年賀状をやめてなにか新たなことにチャレンジしてみるのも良いのではないでしょうか。

 

んじゃ、また。

 

 

CFD

にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村 にほんブログ村 株ブログ 株日記へ
にほんブログ村