無心になる時間を生活に取り入れるべき。
真冬の富士周辺をバイクで訪れるぼくはよっぽどの物好きなのか・・。
新年最初の投稿にも富士を拝んで今年の相場に向き合う姿勢を書いたばかりだけど、年明け早々、荒れ気味の相場に対して、少し頭を整理する意味も込めてまたここに行ってきました。
家を出るときにはかなり曇っていたので、おそらく富士は拝めないと思いながらもキンキンに冷えた空気の中を、完全防寒スタイルでバイクで疾走するのが楽しく、自宅から下道で2時間近くのこの場所にたどり着きました。
ずっと曇っててあきらめてた先に、富士の山頂部分が突如姿を現した時には、ハッとさせられ息をのむ美しさがありますね。
年間を通して富士は様々な表情を見せてくれるのだけど、真冬の富士は別格です。
しばしバイクを停めて、雄大な富士をただ眺め無心になる。
この時間が頭のリフレッシュにはとてもいいですね。
普段は仕事でPCの前に座っていることが多いし、通勤時間もスマホでチャートをチェックしたり、ニュースをチェックしたり、このブログ記事を書いたり。
帰宅後はパンローリングのチャートで株価チャートをチェックしたり・・・。
もちろんその時間が好きでやっているので、まったく苦にならないのだけど、たまにはPCやスマホの画面と対極にある大自然を眺めることで、偏った視野と頭をリセットできるような気がしています。
無心になる時間は普段の生活にも取り入れるべきですが、平日に仕事と相場を常に考えていると無心になる事って殆どない気がします。
そんなぼくが、画面のチャートや文字で酷使された視神経と脳みそをリセットするには、バイクツーリングで大自然を眺めるのが最適です。
特に真冬の観光地には人も車も少なく、無心で自然と向き合うにはうってつけ。
コロナ禍になってから、なかなか旅や出張に出る機会がないので、なおさら意識的にこういう時間を設けることが必要な気がします。
普段見慣れていないものを見る事や、大自然を見る事を意識的に生活の中に取り入れることで、チャートを見る目が研ぎ澄まされるかも。
さて、リセットされた頭で来週の相場を展望しますか。
来週は平和な相場が来るとよいですね。
んじゃ。