株とカブ

株のトレード日記とカブ(バイク)の雑記を兼ねたブログ

休むも相場

 

 

この記事、4カ月以上放置してた・・。

 

コロナが一段落してきて、出張に出る機会がぐっと増えたのと、相場も方向感がなくあまり魅力的な値動きをしている銘柄がなくなったので、短期トレードはしばらく様子見していたら、あっという間に4カ月が過ぎた。

 

長期でガチホしている銘柄と日経の値動きを簡単にチェックするくらいで、いわゆる「休むも相場」と決め込み、それまで毎日のようにチェックしていた投資系のYouTubeなども意図的に少し距離を取るようにしていた。

 

結果、この難しかった時期に下手なトレードを一切することがなかったのと、今年の前半に結構利確していたこともあり、高値の時からは評価額は下がっているものの、年初からはまだプラスで推移している。

 

結局は、相場の方向感が分からない時は「やらない」という選択肢は大いに正解になりうることを改めて実感している。これが個人の最大の強みでもあり、楽しみながら投資をするにはこのくらいの距離感が必要。

 

でも、いつ休むべきかを判断するのは結構難しい。最初はそれが分からないから、漫然と無駄なトレードを続けて、結果としてパフォーマンスを下げることになる。

 

こればかりは経験を積むしかないが、振り返れば自分は投資を始めて既に20年くらい経つのでダメなときは参加しないほうが良いというのが経験値として身についてきている。

参加しないときもガチホの銘柄は残し、日経平均は毎日必ずチェックするくらいのことはやる。結局はこのくらいのインプットで自分の感性を磨いていくのが一番大切なんだと思う。

 

他人の意見を参考にしながら相場の方向性を判断しているうちはまず勝てない。

相場、チャートを自分でしっかりと見て、日経、個別がどういう値動きをしたがっているのかをしっかりと読む。

 

自分の場合は移動平均線しか使わない。だいたい自分の勝ちパターンが体系化されているが、そのパターンが出ることは稀。だから移動平均線が複雑に絡んでしまっている今のような状態ではトレードできる銘柄が殆どなくなる。こういう時に自分は休む。

 

無駄なトレードを減らすことができれば、必然と勝率が上がる。

だから休むも相場が自分で判断できるようになれば、結果としてパフォーマンスが上がる。

 

相場を休んでいるときには、旅をし、自然と戯れるのがベスト。頭の中を一度リセットできる。

 

この4カ月間でバイクでよく旅に出た。

 

後で少し旅の記事も書いてみようかと思う。

 

一度きりの人生、やりたいことを思う存分できる時間は有限だ。

トレードで消耗しているくらいならば、メリハリをつけて休む時にはしっかりと休み、思い切り趣味に没頭するのがいい。

 

さあ、ぼちぼち相場もエンジンかけてアイドリング状態にしておくか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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