2022年投資方針 日本市場個別株に集中投資
あけましておめでとうございます。
本日の富士山(山中湖より撮影)
2022年の投資方針を記しておこうと思います。
昨年末にも少し振り返りをしましたが、今年は日本株の「個別銘柄」に集中します。
先物、CFD等の指数はトレンドのチェックは行いますが、実際にトレードするのは個別銘柄のみです。
何事もシンプルにするのが一番。
過去のパフォーマンスも見ても日本の個別株が最も良いので、ここに資源を集中させることでパフォーマンスの向上を狙います。
昨年はグロース株に関しては、上下はあったものの結局損切りせずに持っていればしっかりと利益が乗ってきた印象。バリュー株に関しては市場のトレンドに左右され短期で利が乗っても、少し持っているとマイ転するなど少し値動きが読みにくかった感じです。
特に後半は上下を繰り返した結果、100日線や200日線が全て水平に伸びてしまい、どっちつかずの状況で2021年を終えてます。
新年の相場はこれを引き継ぎどちらに振れてもおかしくない状況からのスタートです。しかし、次に上昇のトレンドが発生する際は、再度3万円を目指した値動きになると思っていて、その際はグロース株よりもまだまだ割安なバリュー株がしっかり上げてくれることを想定しています。
現在、現物でガチホしている14銘柄は、大部分がバリュー銘柄。今後も押し目を拾いながら株数を増やし次の3万円超えの相場で大きく利確したいと考えています。
短期に関しては現在ヘッジで入れた売り2銘柄のみを保有中。年始に更に下げるようであれば、一旦は利確し様子を見ます。
いずれにしても短期(信用取引)は、再度上昇の兆しが見えてきた段階で、積極的にバリュー、グロース問わず短期での買いは入れていくつもり。
3万越えの上げが発生した後は、暴落に注意しながら玉数を減らしていきます。
もしかしたら、次の大きな上げで、一連の上げ相場は一旦大きな調整を迎えることも想定しているからです。この場合は現物は一旦手仕舞った上で、短期の売りで下落トレンドを取っていくべきと思案中。
あくまでも予想ではなく、上に行ったらこうしよう、下げた場合はこうしようという大方針を年初に決めておけば、実際のトレードの局面でいつも冷静にいられます。
動揺したり、あわてたら確実に負けるゲームですので、常に冷静に判断できるようしっかりと年頭に方針を決めておくことは大切ですね。
今年は特に「丁寧」なトレードを心がけて、雑な売り買い、飛び乗りトレード等の撲滅を目指します。いつも通りのトレードをしっかりと、きちんと、丁寧にやる。それだけで資金は増やせることは実証済み。変なトレード、雑なトレードを行う事で、資金を減らしてしまうことも実証済み。
きちんと丁寧なトレードのみを行う事で、結果的にはパフォーマンスの最大化を図ることができるはず。
今年も一年良いトレードを行っていきたいものです。
さあ、大発会まであと1日がんばっていきましょ!
2022年 年初の投資資金残高:
26,096,048円
んじゃ。