このブログを書き始めたころに書いた記事、
「アドラー心理学と株式投資心理『嫌われる勇気』を投資に生かす方法」
この記事へのアクセスが徐々に増えてきています。
実は、自分でもこのブログ記事は事あるごとに見直していて、利確、損切りというタイミングを決定する事のみが、自分が関与できる領域であり、相場が上に行くとか下に行くとかを安易に予想したり、その結果に気を揉むべきではないと自戒の念を込めて読み直すことにしています。
今、このような不安定な相場、特にコロナ禍のような現代人が経験したことのないような状況に直面し、トレーダーの心理も不安に直面していることが想像されます。
このような時こそ、この『嫌われる勇気』に書かれている「課題の分離」をしっかりと肝に銘じて、焦りや不安、恐怖といった感情とは決別するべきですね。
不安な心理を持っている限りトレードで正解を選ぶことは不可能です。
常に平常心でトレードに臨むことこそが、どんなテクニックにも増して必要な要件なのではないでしょうか。
んじゃ。