株価はゆっくりでいい、大きく育ってほしい。日本はもっと投資家マインドを教育すべきです。

今日の陰線は良い陰線。

いろんな移動平均線が集まる場所であり、29000であり、価格帯別の出来高も多い場所。

当然やれやれの戻り売りと利確売が新規買いと交錯するところ。

上に行ったり下に行ったりと踊り場で足踏みの印象。

一気に上に行かなくてもいいんです。株価はゆっくりと大きく育つことで多くの参加者の利益になると思います。株価が上がれば、トレードの原資そのものが多くなる訳ですから必然的に勝つ人が多くなります。一方で、乱高下すると必ず振り落とされる人が多く発生して、相場の雰囲気も冷え込みます。

日本の市場がアメリカのS＆P500のような右肩上がりの上昇を続けられる市場になるためにはもちろん成長力の著しく高い企業が日本に誕生することも必要ですが、それを支える投資家が育っていかないことにはいつまでたっても海外ファンド勢に操られる相場のままになります。

個人投資家も日本市場が海外に操られているうちは、海外の作るトレンドについていった方が利益が出るので必然的に短期的なトレードが勝ちやすい市場になってしまいます。

国家戦略で投資マインドを高めるような教育を行い、安心して日本株を長期で保有することが事が出来るようにすることが、将来的な日本の発展につながると信じています。

なんだか、でっかい話になってしまいましたが・・。

いまのポジではソニー、ローツェあたりを追加したいけどキャッシュポジションと信用買い銘柄の評価額が現在同程度なのであまり無理はできないです。

信用使っていても手持ちキャッシュ以上の取引は余程明確なトレンドが出ている時以外は殆どやりません。

私なりの安全策です。

年末に向けてウワ抜けして欲しいところです。

上がる見込み薄の株は年内の損だし確定するかな。

確定、追加なし　

含み損益　−20　評価額計2517万

んじゃ。