株とカブ

株のトレード日記とカブ(バイク)の雑記を兼ねたブログ

トレードには移動平均線だけで十分です。「相場師朗式」トレードのやり方

ぶっちゃけ、トレードには移動平均線以外はいらないです

f:id:ironman55:20191231221523p:plain

 

ぼくが株式のスイングトレードにおいて使用しているのは移動平均線だけ。

 

日頃からシンプルな生活を心がけているぼくにとって、いろんなオシレーター系の指標は頭の中が複雑になりすぎて正直使いこなすことができません。

 

単純移動平均線は見れば見るほど、相場の流れを示す道しるべになってくれて、トレードを行うにはなくてはならない道具となっています。

 

そんなぼくも、今まで試行錯誤しながらいろんな手法を勉強していたんですが、ついに出会ってしまったんですね、移動平均線のみを使ってトレードしているトレーダーに。

それが、相場師朗(あいばしろう)という何とも怪しい名前の方。

 

 

ググってもらえればたくさんの写真や動画、情報が出てくると思いますが。このおじさん只者ではありません。日本郵船のトレードだけで10億以上の資産を築いた元ファンドマネージャーであり、現在「株塾」という3000名以上の受講生を抱えるトレード塾の主催者です。現在も数百億を運用している現役トレーダーとのこと。

 

 

株は技術だ!

ぼくも今まで様々な本を読んできました。最初は、王道ウォーレンバフェットの本を読みまくり、澤上さんなんかの長期投資関連本も読みまくりました。

株式投資ジャンルで有名な本は殆ど読んだと思います。

 

でも、やっぱりファンダメンタルズ分析系の本が殆どで「トレード技術」の本に関しては納得感が得られる本に出合ったことがなかったんですね。

 

小難しい理論、いろんなオシレーター系の指標を駆使するようなFX系の本はぼくのシンプル思考にはどうしても合わなたった。

 

確かウォーレンバフェットなんかも、「テクニカル分析なんてバックミラーを見ながら車を運転するようなもんだ」と言って完全に否定していたし、やっぱり株式投資の王道は長期投資なんだろうなと思っていました。

 

でも、相場師朗の本『株は技術だ!売買で勝ち続ける究極のチャート授業(相場師朗)』を初めて手に取った時に衝撃を受けました。「この人、移動平均線だけしか使っていないじゃん」と。

 

↓これです!

株は技術だ!  倍々で勝ち続ける究極のチャート授業 (相場師朗)

 

そして本の内容も移動平均線を使って相場を読むだけではなく、建玉の操作」を行って、相場の上げ下げを取っていくという「うねり取り」という手法。

 

それまで株は買ったらホールドするものという長期投資を行っていた僕にとって、こんな手法で株を売買する方法があったのかと目からウロコでした。

 

株職人を目指し練習の日々

 

相場師朗の本のタイトルでもわかる通り、この技術という言葉にぼくはかなり共感を受けちゃったんですね。ぼくが子供のころに亡くなったじいちゃんは大工でした。

自転車に大工道具ぶら下げて現場に行って一人で一軒家とか建てちゃって、子供ながらに技術ってスゴいもんなんだなぁ、職人ってかっこいいなぁと思ってました。

 

で、相場師朗の肩書もなんと「株職人」じゃないですか。うぉ~かっこいいじゃんこの人と。

 

人の5倍影響を受けやすいぼくは、彼が出ているYouTube動画を何度も何度も見まくり、本に書かれていることを即実践するための道具をそろえ始めました(当時MacBookを使っていたのですが、相場氏が使っているパンローリング社のチャートギャラリーをどうしても使いたくてWindowsSurface bookを導入)。早速チャートギャラリーをインストールして早速、相場式の移動平均線をチャートに入れてみました。

 

「いいね、これは。」

 

これが初めて相場式の移動平均線5本を画面に入れてみた時の感想。

 

当然、チャートギャラリーに移動平均線を入れただけでは、すぐにできるようなものではないんだけど、そこは「技術」だし、一長一短に身につくものではないのはじいちゃんの職人姿を見てわかっていたので、ぼくも練習をやっていけば必ず大工さんが一軒家を立てられるように、株職人としての成果を出せるんじゃないかと考え、妙にわくわくしたのを覚えています。

 

そこからは練習・練習です。ひたすらチャートを眺めてはこの時はこうなるんだなと一人練習の日々です。

 

はじめは分からなかった移動平均線の関係性、並び順、傾き、収束度合等々からいろんな情報が読み取れるようになると、ますます面白くなってきます。

 

日足、週足、月足等でも同じ技術を使っていく事でより安全なエントリータイミングを見極めることができたり、株式だけではなく、FXや金などの商品先物等、相場が形成されているものであれば何でも応用が利く技術であることがわかってきて、なおさら相場式スゲーじゃんと思うようになりました。

 

現在まだまだ道半ばですが、株式の相場式トレードで今年は260万円のプラスが出ました。

 

来年は更に稼げるように日々練習を怠らずトレード技術の向上に努めます。

 

 

 

んじゃ、また。

 

 

株は技術だ!  倍々で勝ち続ける究極のチャート授業 (相場師朗)

株は技術だ! 倍々で勝ち続ける究極のチャート授業 (相場師朗)

  • 作者:相場師朗
  • 出版社/メーカー: ぱる出版
  • 発売日: 2016/07/04
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村 にほんブログ村 株ブログ 株日記へ
にほんブログ村